かめおかあきこ ほるぷ出版

丁寧にいれたおいしいコーヒーが飲みたくなる絵本!仕事に対する心構えも教えてくれます

コーヒーはお好きですか?
私の周りは、コーヒー派と紅茶派に分かれている気がします。
ちなみに私は若い頃はバリバリのコーヒー党でしたが、年を重ねてからは、体を冷やさないように紅茶党に鞍替えしつつあります(笑)
この「かんばんのないコーヒーや」の主役のオオカミくんにはモデルがいるそう。
看板もなくひっそりとたたずむ喫茶店のマスターのオオカミくん。
そのコーヒーの味にひかれて、今では、遠くからでもお客さんがやってきます。
オオカミくんが願うのは、自分のいれるコーヒーが、かつて感銘を受けたお店のコーヒーの味に近づくこと。
最初は失敗の連続の厳しい道のりでしたが、懸命の努力が実をむすばないなんてことはありえません!
どうしてもおいしいコーヒーをいれたいとの強い思い。
そして試行錯誤の様子が、可愛らしいタッチの絵で繊細に描かれていて、ついつい見入ってしまいました。
物語に出てくるのはどんぐりコーヒー。
実際に、代用コーヒーの名前で飲まれていたとか。
どんな味がするのかとっても気になります!
先輩や上司の仕事ぶりを見ていると、とうてい私にはできっこないなんてあせることありますよね。
とくに、新人の頃はすべてに自信がなくて。
でも、自分の頭で考えてこつこつと取り組み、きちんと仕事に向き合っていけば、いつのまにやら先輩と同じようにできてしまっていたことに気がつくはず。
比べるのは、なんでも自信たっぷりの周りの人ではなくて、半年前、一年前の自分自身ですよ。
たまの休日、丁寧にいれた好みの飲み物を手に、素敵な絵本を読んでのんびりしませんか。
ああ、私もよくがんばっているなと思えればしめたもの。
代り映えのないように思える毎日が、きっと楽になりますよ。



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